
ジェッタ旧市街
ジェッタオシャレなアートが点在し、写真スポットにあふれる人気エリアの旧市街。2014年に世界遺産に登録されました。
広大な砂漠と豊かな歴史、そして急速に進化する都市風景が織り成すこの国は、訪れる人々を魅了します。近代的な都市景観を持つ首都リヤドやイスラム教徒の最重要聖地であるメッカとメディナなど数多くの魅力を持つサウジアラビアの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

オシャレなアートが点在し、写真スポットにあふれる人気エリアの旧市街。2014年に世界遺産に登録されました。

19世紀半ばに建てられたマスマク城は、アラビア語で「厚い壁」の意味であり、現代サウジアラビア王国の起点の地です。

約2000年前にこの地域を支配したナバタイ人の古代遺跡。2008年にはサウジアラビア初の世界遺産に登録されました。

建物を取り囲むアルウラの素晴らしい自然美の要素を鏡に映し出し、世界最大の反射ビルとしてギネスブックに登録されています。

満潮時にはモスクが下の紅海の波の上に浮かんでいるように見えます。 1985年に建設され、ジェッダで最も訪問者の多いモスクの 一つです。

タイーフは山脈の間にあり、タイーフケーブルカーからバラの街の景色を楽しむことができます。

サウード王国時代の都市遺跡が多く残り、その中心だったトライフ地区は2010年にユネスコの世界遺産に登録されました。

リヤド
キングダムセンターは2002年に完成した、リヤドで一番高い99階建ての超高層ビルです。その高さは302m。タワーの中には150店舗以上からなるショッピングモールやレストラン、フォーシーズンズホテル、オフィス、世界で一番高い場所にあるモスクなどが入っています。広々とした空間でゆったりとショッピングを楽しめます。また、99階にある展望台「スカイブリッジ」からは、高層ビルや開発中の経済特区、周辺の住宅街などが綺麗に見え、リヤドの街を360度一望できます。展望台の受付はキングダムセンター内ショッピングモールの2階(日本式)にありますが、お祈りの時間は入り口がクローズされ入場できませんので注意が必要です。
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リヤド
サウジアラビア国立博物館は、サウジアラビアの歴史・文化を古代から現代と順を追って3,000点以上の展示物と共に学べる、国の主要な博物館です。2階建ての建物は、壮大な建築物、サウジアラビアの遺産、イスラム文化、アラビア王国、預言者の使命、アラビア半島のイスラム教など、地域の歴史のさまざまな部分をテーマにした八つのギャラリーから構成されています。全体的な見どころはイスラムの歴史観に基づいた説明がされている点で、イスラムの展示スペースではスタッフがイスラムの起源について英語で丁寧に説明してくれます。文明の興りから古代の戦争などがイスラムの預言者誕生などの歴史と並行して説明されているため、中東初心者にもおすすめの博物館です。
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リヤド
19世紀半ばに建てられたマスマク城は、アラビア語で「厚い壁」という意味があり、現代サウジアラビア王国の起点ともいわれる地です。サウジアラビア王国建国の父、サウード家のアブドゥル・アジーズがリヤドを追われてクェートに亡命していた1902年に、奇襲作戦でこの城を陥落させリヤドを奪回させた、英雄伝説の舞台となった場所です。マスマク城は1938年まで王宮として使われていましたが、1980年代初めに改装修復の後、1995年から歴史博物館として公開されるようになりました。現在も城の入り口の木の扉には槍が刺さった跡が残っており、 博物館内では当時の戦いで使用された銃や戦いの様子を描いた絵が展示されています。夜のライトアップは観光客にも人気を集めています。
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リヤド
タイバマーケットはリヤドで最も古い市場で、最も賑わうショッピングスポットです。リヤドでは近代的なショッピングモールが多く台頭しているにもかかわらず、このマーケットは地元民が必需品や骨董品などを購入するために重要なスポットであり続けています。アラブらしいカラフルなカーペットや素朴なデザインの家具、スパイスなど生活に必要なものが売られています。また、男性用民族衣装のトーブ、女性用民族衣装のアバヤもここで購入できます。金や宝石を販売する店もあるため、女性にも非常に人気のスポットです。タイバマーケットのショップやその周りにはさまざまな屋台が並んでいるので、ショッピングを楽しみながらさわやかなドリンクや人気の料理も楽しむことができます。
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マディーナ
アルウラの砂漠にある高さ52mの巨大な岩山は、その形からエレファントロックと呼ばれています。その暖かい色合いの岩山は、何百万年にもわたる風と水の浸食によって形作られました。アルウラの地質学的驚異の一つであるその洗練されていない美しさや、象の形としては未完成ながらもいくつもの自然現象の奇跡によってその姿を保っていることから、パワースポットとして、またフォトスポットとしても人気があります。夕方からは近くにあるコーヒーショップやソファーも利用できるので、ドリンクや軽食を楽しみながら、夕日に照らされ美しく輝く幻想的なエレファントロックをゆっくりと堪能できます。昼間に訪れる際は日焼け・砂対策に加えて飲食物も持って行くことをおすすめします。
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マディーナ
砂漠の巨大遺産と言われるマダインサーレハは、約2,000年前にこの地域を支配したナバタイ人の古代遺跡で、別名「岩だらけの場所」を意味する「アル・ヒジュル」とも呼ばれています。マダインサーレハは南の都と称され一時は栄えた町でしたが、人々が宗教を軽視し神の存在を粗末に扱うようになったため神の怒りに触れ、全てが破壊されたと伝えられています。かつての繁栄を物語る遺跡が残されており、なかでも目を引くのは、巨大な奇岩をくり抜き、そこに神殿風の彫刻を施した墓石の数々。遺跡には岩の壁や岩山に掘られた100以上におよぶ墓や岩窟神殿、用水路や貯水槽の跡が残り、2008年にはサウジアラビア初の世界遺産に登録されました。
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マディーナ
預言者のモスクはイスラム教の創始者であるムハンマドが自ら設計と建設を監督し、622年に移住した最後の住居であり、弔われた場所です。そのため、イスラム教第2の聖地とされており、世界中のムスリムがここを目指し集まります。このモスクは創建当初は100平方メートルだったのが改築・再建を繰り返し、現在は約16万平方メートル、収容人員はなんと100万人と驚きの広さです。かつてはメッカと同様、非ムスリムは街にすら入ることが許されませんでしたが、2022年に非ムスリムでもモスクの周辺まで近づくことが可能になりました。装飾の素晴らしい10本の尖塔を有する純白の外壁のモスク1995年に建てられ、青空との美しいコントラストが見るものを魅了します。
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メッカ(ジェッダ)
タイバット博物館では、2,500年前からのサウジアラビアの第2の街・ジェッダについての歴史的なコレクションを展示しています。ジェッダはイスラムの街として栄える以前から、紅海の港町として長い歴史があります。博物館がある広大な敷地には、12棟の建物と300を超える展示室に約60,000点もの資料が並んでいます。博物館は複数のフロアに分けて展示を行っており、工芸品や伝統衣装など、ジェッダの文化や暮らし、サウジアラビアの文化、そしてアラビア半島のより広い範囲の生きた歴史と基盤について詳しく学べ、じっくり鑑賞するなら一日あっても足りないほどです。博物館の建物自体も伝統的なヒジャーズ様式で、木格子細工と華やかな珊瑚の装飾がとても美しいです。
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メッカ(ジェッダ)
美しい紅海に面した世界一の高さを誇るファハド王の噴水は、30年の歴史を持つモニュメントで、ジェッダのランドマークとして親しまれています。ファハド王からジェッダ市に寄贈されたため、ファハド王の名が付けられました。1980年から1983年にかけて建設され1985年に一般公開されたこの噴水は、ジェットエンジンで勢いよく噴き上げ312mもの高さに及びます。日暮れ後は500を超えるライトに照らされ、噴水が最も美しく見えます。夜空を背景に空に向かうにつれて水の色が変化し、魅力的な景色を作り出します。近くにはカフェがたくさんあるので、コーヒーを片手に撮影のベストタイムを待つのがおすすめです。
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メッカ(ジェッダ)
メッカはイスラム教を創始した預言者ムハンマドが生誕した地、またイスラム教発祥の地でもあり、世界中からイスラム教の信者(ムスリム)が巡礼に訪れます。メッカ市内に入れるのはムスリムのみ。ムスリムには、毎年決まった時期(イスラム暦の12月8日~15日までの5日間)にメッカを訪れる「巡礼(ハッジ)」という義務があり、イスラム教の教えでは、少なくとも一生に1度のメッカ巡礼は、正しく責任ある人生を送るために果たすべき「五行」の一つとされています。この時期には多いときで300万人以上のムスリムがメッカに集います。メッカ市にはメッカ博物館、アラファト山、ジャマラト橋、アブラージュ・アル・ベイト・タワーなど、訪れるべきスポットがたくさんあります。
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メッカ(ジェッダ)
ジェッダの旧市街を代表するナシーフ・ハウスは、1872年から1881年に、当時ジェッダの知事であったオマール・ナシーフ・エフェンディのために建設され、1925年にはサウジアラビア最初の王となるアブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの家となりました。106室の珊瑚石造りの大邸宅は、彫刻が施されたロシャンと呼ばれる窓、屋上テラスの部屋、広い吹き抜け階段などが備わり、現在は博物館としてサウジアラビア王国の歴史を伝えています。初期設計を考えたトルコ人建築家により、オスマン様式の建築物として保存されています。部屋の多くは、19世紀にさかのぼる芸術作品で構成されており、ドアと廊下にはオスマントルコ人が最初に行ったアラビア語の書道が飾られています。
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メッカ(ジェッダ)
アラビア語で市場を表すスーク。香辛料、衣類、香水、ゴールド、食品、雑貨など、数々のリーズナブルな価格の商品が並ぶことから、サウジアラビア人だけではなく、ジェッダに住んでいる外国人からもとても親しまれています。目玉は野菜や果物が並び賑やかで活気のあるメッカ門スーク。メッカ門から旧市街へと続く道に作られたこのスークは旧市街で最も古くから続いているいわれています。また、ガベルストリートスークは、ハンドメイドのかばん、お香、布地、手工芸品などを見つけるのにぴったりの場所です。仕立て屋もあるので、自分が好きなデザインのアバヤや洋服、ドレスを注文できます。スークは最も地元の人々で賑わう夜がおすすめです。
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メッカ(ジェッダ)
ユネスコの世界遺産の1つとして登録されているこのモスクは、シャフィイ法学派の創設者であるイマーム・アルシャフィイが建築したもので、ここに人々を集めて教育をしていました。イマーム・アルシャフィイは、イスラム教の四大法学派の一つを確立したことで知られており、その法学派は主に東アフリカ、インドネシア、マレーシア、エジプトなどの地域で広く従われています。元々はミナレットなしで建てられましたが、何度も改修を重ね、今から850年前にミナレットが追加されました。現在でも、地元コミュニティの精神的な中心地としても機能しており、日常的な礼拝だけでなく、宗教的な学習や社会活動の場としても用いられているそうです。
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メッカ(ジェッダ)
紅海の海岸に建てられたアル・ラーマ・モスクは、 1985年にジェッダの富豪によって建設されました。ジェッダで最も美しいと言われるこのモスクは、地元民だけでなく巡礼者や観光客が立ち寄る人気のスポットです。満潮時には、モスクが下の紅海の波の上に浮かんでいるように見えることから、「フローティング モスク」として知られています。ターコイズブルーのドーム構造の内部には、ステンドグラスの天井や56カ所もの窓、紅海を展望できる広々とした中庭などすべてイスラム様式で設計され、静かで荘厳な空気の中に華やかなディティールが散りばめられています。おすすめは1番美しく見える夕暮れ時で、紅海をバックに夕焼けに染まったモスクは幻想的です。
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リヤド
ディルイーヤは、サウジアラビアの王族サウード家の本拠地で、1744年から1818年にはワッハーブ王国時代(第一次サウード王国)の首都でした。中でもトライフ地区は最も重要な地区で、ワッハーブ王国時代の都市遺跡が多く残っており、2010年にはユネスコの世界遺産に登録されました。1818年のオスマン帝国侵攻によって壊滅してしまいましたが、15世紀の建物や18~19世紀当時の建物が修復され残っています。現在、訪れた人がお祈りできるモスク、伝統的な泥レンガ造りの宮殿や官庁、アラビア馬の博物館などで構成されており、サウジアラビアのルーツをたどることができます。夜のライトアップもディルイーヤの魅力のひとつなので、日没後に訪れるのがおすすめです。
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リヤド
細長いピラミッドのような形をしたアル・ファイサリア・センター・タワーはキングダムセンターと列ぶリヤドのシンボルタワーです。高さ267メートル、55階建てで、サウジアラビアで最初に建設された超高層ビルとして有名です。ショッピングセンターやホテル、レストランなどが一通り揃っており、高層部の展望台からはキングダムタワーを含むリヤドの街を360度見渡せます。頂上近くにある巨大なガラスの球体は直径24メートル、655枚のガラス板でできており、特に夜には遠くからでも目立ちます。このタワーは現在サウジアラビアで4番目に高く、世界で325番目に高い建物にもランクされています。
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リヤド
首都リヤドに開通したメトロは、地元住民と観光客の移動を快適にする新たな交通手段として注目されています。完全自動運転システムが導入されているほか、サウジアラビアの文化的背景に配慮した車内区分が設けられており、誰もが安心して利用できるのが特徴です。6路線が都市全体を網羅し、商業地区や文化施設を効率よく結んでいます。ブルーライン沿いには人気観光スポットが多く、初めての方にも使いやすい路線です。主要駅の建築はどれもユニークで、なかでもイラク出身の建築家ザハ・ハディッドが設計した「KAFD駅」は必見です。砂漠の風が描く模様をモチーフにした幾何学的なデザインが、建物の曲線美をいっそう引き立てています。
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アルウラ
ジャバル・イスリブは、紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて繁栄した古代都市ヘグラ(マダイン・サーレハ)の北東側に位置しています。この地はアラブ系遊牧民のナバテア人によって築かれたとされ、岩をくり抜いて作られた大きな広間「ディワン」や岩の間を縫うように続く細い通路「シク」など、多彩な見どころがあります。また、宗教的な儀式や集会が行われた重要な場所と考えられており、ナバテア人の主神ドゥシャラを祀る祠も岩面に刻まれています。近年一般公開されたばかりで、訪れる人もまだ少なく、ゆったりと観光できるのが魅力です。周囲には雄大な風景が広がり、古代の姿を今に伝える貴重なスポットとして注目されています。
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アルウラ
サウジアラビアで初めて世界遺産に登録されたヘグラの考古遺跡(マダイン・サーレハ)。その一角にそびえるジャバル・アル・アフマールとよばれる赤みを帯びた岩山には、ナバテア人が刻んだ多くの墓が残され、砂漠の大地に静かに佇んでいます。なかでも「双子の墓」は保存状態が良く、左右対称の美しいデザインがひときわ目を引きます。入り口には精巧なレリーフや碑文が刻まれており、当時の宗教観や文化を知る手がかりとなっています。朝日や夕日が差し込む時間帯には、岩肌が深いオレンジ色に染まり、砂漠の静けさとともに幻想的な光景が広がります。古代の人々の営みに思いを馳せながら岩山の周囲を辿れば、歴史の謎に触れる感覚を味わえるでしょう。
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アルウラ
香料の交易ルートやメッカへの巡礼路の途中に位置し、古くからにぎわいを見せてきた街。歴史の面影を色濃く残し、周辺の砂漠の風景と調和する魅力的なエリアです。泥レンガ造りの家々が建ち並び、細い路地にはおしゃれなブティックや伝統料理が味わえるレストラン、お土産店などが点在しています。行き交う観光客や地元の人々の姿に往時の商人たちの気配が重なり、過去と現在が交差するような感覚に包まれるでしょう。昼間は開いているお店が少なく人通りがまばらですが、夕方になると徐々に活気を取り戻します。ライトアップされた街並みは昼間とは異なる表情を見せ、やわらかな光に照らされた建物が訪れる人々を魅了します。
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アルウラ
古代から香料交易の中継地として栄えてきた街「アルウラ」に建つのが、マラヤコンサートホールです。コンサートや展示会など、さまざまなイベントに対応する多目的ホールとして設計されました。マラヤはアラビア語で「鏡」を意味し、その名のとおり外壁全体が鏡面で覆われています。世界最大の鏡張り建築としてギネス世界記録にも登録されており、周囲の砂漠の景色を映しながら風景に溶け込むデザインが秀逸です。見る角度や時間帯によって表情が変化するのも大きな魅力といえるでしょう。屋上にはミシュランのスターシェフが手掛けるレストラン「マラヤソーシャル」も併設されており、上質で洗練された料理が堪能できます。
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メッカ(ジェッダ)
リヤド市内で最大規模を誇るモスク。伝統的なイスラム建築を基調としながら現代的な要素も取り入れた外観が特徴です。夜間に実施されるライトアップでは、モスクの幻想的な姿が浮かび上がります。男性用ホールには18,000人、女性用のエリアには2,500人収容できます。リヤドの宗教的中心地としての役割を担うとともに、市内観光を代表するスポットの一つです。天井には巨大なシャンデリアが輝き、床には美しい絨毯が敷き詰められています。基本的にはイスラム教徒以外は入場できませんが、観光客向けにガイドツアーが用意されています。宗教文化への配慮として、女性は肌の露出を控え、落ち着いた色のスカーフで髪を覆って見学しましょう。
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アルアハサ
サウジアラビア東部に位置するアルカラ山は、自然の神秘に満ちた景勝地です。水の浸食や風化によって生み出された岩の造形は、圧倒的な存在感を放っています。内部には複雑に入り組んだ洞窟群が広がっており、迷路のような空間を探検できます。洞窟内は、夏は涼しく冬は暖かい環境のため、快適に散策できるのも魅力です。また、アルカラ山はユネスコ世界遺産「アハサー・オアシス」を構成する要素の一部として登録されており、すぐそばには約250万本のナツメヤシが生い茂る世界最大級のオアシスが広がっています。自然の造形美と豊かな水が育んだ文化景観を同時に楽しめるこの貴重な場所は、訪れる人に深い感動を与えてくれるでしょう。
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リヤド
リヤド近郊にあり、「世界の果て」とよばれる絶景スポットです。この独特の地形はかつて海だった場所が地殻変動で隆起し、数百万年にわたる水や風の浸食によって形づくられたものです。古代の海洋生物の化石が確認されることもあり、太古の地球の姿を静かに物語っています。険しい崖の頂上に立つと、視界いっぱいに砂漠地帯が広がります。地平線の彼方まで続く大地の雄大さに圧倒されることでしょう。崖の上までは、景色を眺めながら進むことができ、幅広い世代の旅行者に人気のスポットです。夕暮れ時になると断崖は赤く染まり、刻々と変わる光のグラデーションが訪れる人々を魅了します。
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アルウラ
肥沃な土壌と豊富な水を有し、インドやヨーロッパをつなぐ交易地として栄えたダダン王国。そこには多様な文化と技術が集まり、独自の文明が形成されました。現在も残る岩窟墓や神殿の遺構には、優れた建築と彫刻技術が随所にうかがえ、当時の王国の繁栄を如実に示しています。こうした遺構のなかでとくに有名なのが、ライオンのレリーフが特徴的な「ライオンの墓」です。ここにはダダン王国の地位の高い人物が埋葬されていたと考えられており、その保存状態も良好です。さらに周辺には岩肌に多数の碑文や象形文字が刻まれた「ジャバル・イクマ」があり、当時の文化や風習を知るうえで貴重な手がかりとなっています。
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ハーイル
「サウジアラビアのハーイル地方の岩絵」として世界文化遺産に登録された、約一万年前に遡る先史時代の岩絵群です。人々の暮らしや信仰を今に伝える貴重な遺跡で、岩壁には狩猟の様子、ラクダや牛などの動物、タムード文字などが刻まれています。なかには古いモチーフの上に新しいモチーフが刻み足されているものもあり、長い年月の積み重ねが感じられます。一部の岩絵は多くの謎が残されており、その意味や背景については今も研究が進められています。こうしたミステリアスな魅力が、訪れる人の想像力をかき立てる要素となっています。これらの岩絵は、悠久の時を超えて人類の歩みを静かに物語っているといえるでしょう。
詳しく見るKingdom Centre, King Fahad Road,P.O.Box 230011 Riyadh 11321,Kingdom of Saudi Arabia
タクシーのアクセスが便利
12:00~22:30、金曜のみ16:00~22:30 ※ラマダン期間中は変更になる可能性あり
なし
大人 SR69、10歳未満SR23、2歳未満無料
キングダムセンターは2002年に完成した、リヤドで一番高い99階建ての超高層ビルです。その高さは302m。タワーの中には150店舗以上からなるショッピングモールやレストラン、フォーシーズンズホテル、オフィス、世界で一番高い場所にあるモスクなどが入っています。広々とした空間でゆったりとショッピングを楽しめます。また、99階にある展望台「スカイブリッジ」からは、高層ビルや開発中の経済特区、周辺の住宅街などが綺麗に見え、リヤドの街を360度一望できます。展望台の受付はキングダムセンター内ショッピングモールの2階(日本式)にありますが、お祈りの時間は入り口がクローズされ入場できませんので注意が必要です。
テーマ
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King Saud Rd, Riyadh,Kingdom of Saudi Arabia
リヤド市内からタクシー
9:00~19:00、木・金のみ9:00~22:00
日曜日
料金:なし
サウジアラビア国立博物館は、サウジアラビアの歴史・文化を古代から現代と順を追って3,000点以上の展示物と共に学べる、国の主要な博物館です。2階建ての建物は、壮大な建築物、サウジアラビアの遺産、イスラム文化、アラビア王国、預言者の使命、アラビア半島のイスラム教など、地域の歴史のさまざまな部分をテーマにした八つのギャラリーから構成されています。全体的な見どころはイスラムの歴史観に基づいた説明がされている点で、イスラムの展示スペースではスタッフがイスラムの起源について英語で丁寧に説明してくれます。文明の興りから古代の戦争などがイスラムの預言者誕生などの歴史と並行して説明されているため、中東初心者にもおすすめの博物館です。
テーマ
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Al Imam Turki Ibn Abd Allah Ibn Muhammad, Ad Dirah, Riyadh 12634,Kingdom of Saudi Arabia
リヤド市内からタクシー
土曜日~水曜日8:00~12:00/16:00~21:00、木曜日16:00~21:00
金曜日
料金:なし
19世紀半ばに建てられたマスマク城は、アラビア語で「厚い壁」という意味があり、現代サウジアラビア王国の起点ともいわれる地です。サウジアラビア王国建国の父、サウード家のアブドゥル・アジーズがリヤドを追われてクェートに亡命していた1902年に、奇襲作戦でこの城を陥落させリヤドを奪回させた、英雄伝説の舞台となった場所です。マスマク城は1938年まで王宮として使われていましたが、1980年代初めに改装修復の後、1995年から歴史博物館として公開されるようになりました。現在も城の入り口の木の扉には槍が刺さった跡が残っており、 博物館内では当時の戦いで使用された銃や戦いの様子を描いた絵が展示されています。夜のライトアップは観光客にも人気を集めています。
テーマ
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King Fahd Rd, King Fahd, Riyadh 11484,Kingdom of Saudi Arabia
タハリア通りからは車で約8分
9:00~0:00(夕方から開店する店が多い)
なし
料金:なし
タイバマーケットはリヤドで最も古い市場で、最も賑わうショッピングスポットです。リヤドでは近代的なショッピングモールが多く台頭しているにもかかわらず、このマーケットは地元民が必需品や骨董品などを購入するために重要なスポットであり続けています。アラブらしいカラフルなカーペットや素朴なデザインの家具、スパイスなど生活に必要なものが売られています。また、男性用民族衣装のトーブ、女性用民族衣装のアバヤもここで購入できます。金や宝石を販売する店もあるため、女性にも非常に人気のスポットです。タイバマーケットのショップやその周りにはさまざまな屋台が並んでいるので、ショッピングを楽しみながらさわやかなドリンクや人気の料理も楽しむことができます。
テーマ
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AlUla 43521,Kingdom of Saudi Arabia
メディナ市内から車で約5時間
月〜金:17:00〜2:00、土日:17:00〜1:00
なし
料金:なし
アルウラの砂漠にある高さ52mの巨大な岩山は、その形からエレファントロックと呼ばれています。その暖かい色合いの岩山は、何百万年にもわたる風と水の浸食によって形作られました。アルウラの地質学的驚異の一つであるその洗練されていない美しさや、象の形としては未完成ながらもいくつもの自然現象の奇跡によってその姿を保っていることから、パワースポットとして、またフォトスポットとしても人気があります。夕方からは近くにあるコーヒーショップやソファーも利用できるので、ドリンクや軽食を楽しみながら、夕日に照らされ美しく輝く幻想的なエレファントロックをゆっくりと堪能できます。昼間に訪れる際は日焼け・砂対策に加えて飲食物も持って行くことをおすすめします。
テーマ
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RX34+JW2, Hegra 43541,Kingdom of Saudi Arabia
リヤドから車で約4時間。バスツアーが一般的
要問合せ
要問合せ
85リヤル
砂漠の巨大遺産と言われるマダインサーレハは、約2,000年前にこの地域を支配したナバタイ人の古代遺跡で、別名「岩だらけの場所」を意味する「アル・ヒジュル」とも呼ばれています。マダインサーレハは南の都と称され一時は栄えた町でしたが、人々が宗教を軽視し神の存在を粗末に扱うようになったため神の怒りに触れ、全てが破壊されたと伝えられています。かつての繁栄を物語る遺跡が残されており、なかでも目を引くのは、巨大な奇岩をくり抜き、そこに神殿風の彫刻を施した墓石の数々。遺跡には岩の壁や岩山に掘られた100以上におよぶ墓や岩窟神殿、用水路や貯水槽の跡が残り、2008年にはサウジアラビア初の世界遺産に登録されました。
テーマ
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Al Haram, Madinah 42311,Kingdom of Saudi Arabia
マディーナ・プリンスモハメド・ビン・アブデゥラジズ空港からバス(400番)で30分
営業時間:終日
なし
料金:なし
預言者のモスクはイスラム教の創始者であるムハンマドが自ら設計と建設を監督し、622年に移住した最後の住居であり、弔われた場所です。そのため、イスラム教第2の聖地とされており、世界中のムスリムがここを目指し集まります。このモスクは創建当初は100平方メートルだったのが改築・再建を繰り返し、現在は約16万平方メートル、収容人員はなんと100万人と驚きの広さです。かつてはメッカと同様、非ムスリムは街にすら入ることが許されませんでしたが、2022年に非ムスリムでもモスクの周辺まで近づくことが可能になりました。装飾の素晴らしい10本の尖塔を有する純白の外壁のモスク1995年に建てられ、青空との美しいコントラストが見るものを魅了します。
テーマ
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3170 Raihanat Al Jazirah, Al Faisaliyyah, District, Jeddah 23442 ,Kingdom of Saudi Arabia
ジェッダ市内からタクシー
毎日午前8時~12時、午後5時~9時
金曜日
SAR80
タイバット博物館では、2,500年前からのサウジアラビアの第2の街・ジェッダについての歴史的なコレクションを展示しています。ジェッダはイスラムの街として栄える以前から、紅海の港町として長い歴史があります。博物館がある広大な敷地には、12棟の建物と300を超える展示室に約60,000点もの資料が並んでいます。博物館は複数のフロアに分けて展示を行っており、工芸品や伝統衣装など、ジェッダの文化や暮らし、サウジアラビアの文化、そしてアラビア半島のより広い範囲の生きた歴史と基盤について詳しく学べ、じっくり鑑賞するなら一日あっても足りないほどです。博物館の建物自体も伝統的なヒジャーズ様式で、木格子細工と華やかな珊瑚の装飾がとても美しいです。
テーマ
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Meeza International Tourism Services Co. Ltd, Al Andalus, Jeddah 23311,Kingdom of Saudi Arabia
タクシーでリッツ・カールトンホテルで下車、徒歩ですぐ
9:00〜20:00
月・火
料金:なし
美しい紅海に面した世界一の高さを誇るファハド王の噴水は、30年の歴史を持つモニュメントで、ジェッダのランドマークとして親しまれています。ファハド王からジェッダ市に寄贈されたため、ファハド王の名が付けられました。1980年から1983年にかけて建設され1985年に一般公開されたこの噴水は、ジェットエンジンで勢いよく噴き上げ312mもの高さに及びます。日暮れ後は500を超えるライトに照らされ、噴水が最も美しく見えます。夜空を背景に空に向かうにつれて水の色が変化し、魅力的な景色を作り出します。近くにはカフェがたくさんあるので、コーヒーを片手に撮影のベストタイムを待つのがおすすめです。
テーマ
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7499، 4280 باب العمرة Harat Al Bab and Ash Shamiyyah مكة 24231, Makkah 7499,Kingdom of Saudi Arabia
ジェッダ キング・アブドゥルアズィーズ空港からタクシー
営業時間:終日
なし
料金:なし
メッカはイスラム教を創始した預言者ムハンマドが生誕した地、またイスラム教発祥の地でもあり、世界中からイスラム教の信者(ムスリム)が巡礼に訪れます。メッカ市内に入れるのはムスリムのみ。ムスリムには、毎年決まった時期(イスラム暦の12月8日~15日までの5日間)にメッカを訪れる「巡礼(ハッジ)」という義務があり、イスラム教の教えでは、少なくとも一生に1度のメッカ巡礼は、正しく責任ある人生を送るために果たすべき「五行」の一つとされています。この時期には多いときで300万人以上のムスリムがメッカに集います。メッカ市にはメッカ博物館、アラファト山、ジャマラト橋、アブラージュ・アル・ベイト・タワーなど、訪れるべきスポットがたくさんあります。
テーマ
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Al Dhahab, Al-Balad,Jeddah 22236,Kingdom of Saudi Arabia
ジェッド空港からタクシーで30分
月〜土:8:00〜23:55、日:8:00〜12:00、18:00〜0:00
なし
料金:なし
ジェッダの旧市街を代表するナシーフ・ハウスは、1872年から1881年に、当時ジェッダの知事であったオマール・ナシーフ・エフェンディのために建設され、1925年にはサウジアラビア最初の王となるアブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの家となりました。106室の珊瑚石造りの大邸宅は、彫刻が施されたロシャンと呼ばれる窓、屋上テラスの部屋、広い吹き抜け階段などが備わり、現在は博物館としてサウジアラビア王国の歴史を伝えています。初期設計を考えたトルコ人建築家により、オスマン様式の建築物として保存されています。部屋の多くは、19世紀にさかのぼる芸術作品で構成されており、ドアと廊下にはオスマントルコ人が最初に行ったアラビア語の書道が飾られています。
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Al-Balad, Jeddah 22233 ,Kingdom of Saudi Arabia
タクシー移動が便利
ほとんどのお店は夜から営業
なし
料金:なし
アラビア語で市場を表すスーク。香辛料、衣類、香水、ゴールド、食品、雑貨など、数々のリーズナブルな価格の商品が並ぶことから、サウジアラビア人だけではなく、ジェッダに住んでいる外国人からもとても親しまれています。目玉は野菜や果物が並び賑やかで活気のあるメッカ門スーク。メッカ門から旧市街へと続く道に作られたこのスークは旧市街で最も古くから続いているいわれています。また、ガベルストリートスークは、ハンドメイドのかばん、お香、布地、手工芸品などを見つけるのにぴったりの場所です。仕立て屋もあるので、自分が好きなデザインのアバヤや洋服、ドレスを注文できます。スークは最も地元の人々で賑わう夜がおすすめです。
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3214 Suq Al jami, Al-balad,7054,Jeddah 22236,Kingdom of Saudi Arabia
タクシー移動が便利
営業時間:終日
なし
料金:なし
ユネスコの世界遺産の1つとして登録されているこのモスクは、シャフィイ法学派の創設者であるイマーム・アルシャフィイが建築したもので、ここに人々を集めて教育をしていました。イマーム・アルシャフィイは、イスラム教の四大法学派の一つを確立したことで知られており、その法学派は主に東アフリカ、インドネシア、マレーシア、エジプトなどの地域で広く従われています。元々はミナレットなしで建てられましたが、何度も改修を重ね、今から850年前にミナレットが追加されました。現在でも、地元コミュニティの精神的な中心地としても機能しており、日常的な礼拝だけでなく、宗教的な学習や社会活動の場としても用いられているそうです。
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Al Rahma Mosque, Corniche Road, Jeddah, ,Kingdom of Saudi Arabia
タクシー移動が便利
16:00〜21:00
なし
料金:なし
紅海の海岸に建てられたアル・ラーマ・モスクは、 1985年にジェッダの富豪によって建設されました。ジェッダで最も美しいと言われるこのモスクは、地元民だけでなく巡礼者や観光客が立ち寄る人気のスポットです。満潮時には、モスクが下の紅海の波の上に浮かんでいるように見えることから、「フローティング モスク」として知られています。ターコイズブルーのドーム構造の内部には、ステンドグラスの天井や56カ所もの窓、紅海を展望できる広々とした中庭などすべてイスラム様式で設計され、静かで荘厳な空気の中に華やかなディティールが散りばめられています。おすすめは1番美しく見える夕暮れ時で、紅海をバックに夕焼けに染まったモスクは幻想的です。
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Wadi Hanifah, Al Traif, Ad Diriyah 13711,Saudi Arabia
キング ハーリド国際空港から車で 30 分
営業時間:終日
なし
料金:なし
ディルイーヤは、サウジアラビアの王族サウード家の本拠地で、1744年から1818年にはワッハーブ王国時代(第一次サウード王国)の首都でした。中でもトライフ地区は最も重要な地区で、ワッハーブ王国時代の都市遺跡が多く残っており、2010年にはユネスコの世界遺産に登録されました。1818年のオスマン帝国侵攻によって壊滅してしまいましたが、15世紀の建物や18~19世紀当時の建物が修復され残っています。現在、訪れた人がお祈りできるモスク、伝統的な泥レンガ造りの宮殿や官庁、アラビア馬の博物館などで構成されており、サウジアラビアのルーツをたどることができます。夜のライトアップもディルイーヤの魅力のひとつなので、日没後に訪れるのがおすすめです。
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Level 18 Al Faisaliah Tower King Fahad Highway Olaya District Riyadh, Kingdom of Saudi Arabia
タクシー移動が便利
9:30~23:30
なし
展望台はSR45
細長いピラミッドのような形をしたアル・ファイサリア・センター・タワーはキングダムセンターと列ぶリヤドのシンボルタワーです。高さ267メートル、55階建てで、サウジアラビアで最初に建設された超高層ビルとして有名です。ショッピングセンターやホテル、レストランなどが一通り揃っており、高層部の展望台からはキングダムタワーを含むリヤドの街を360度見渡せます。頂上近くにある巨大なガラスの球体は直径24メートル、655枚のガラス板でできており、特に夜には遠くからでも目立ちます。このタワーは現在サウジアラビアで4番目に高く、世界で325番目に高い建物にもランクされています。
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リヤド市各地
6:00~24:00
なし
ファーストクラスチケット
2時間乗り放題 SR10、3日間乗り放題 SR50
7日間乗り放題 SR100、30日間乗り放題 SR350
スタンダードチケット
2時間乗り放題 SR4、3日間乗り放題 SR20
7日間乗り放題 SR40、30日間乗り放題 SR140
首都リヤドに開通したメトロは、地元住民と観光客の移動を快適にする新たな交通手段として注目されています。完全自動運転システムが導入されているほか、サウジアラビアの文化的背景に配慮した車内区分が設けられており、誰もが安心して利用できるのが特徴です。6路線が都市全体を網羅し、商業地区や文化施設を効率よく結んでいます。ブルーライン沿いには人気観光スポットが多く、初めての方にも使いやすい路線です。主要駅の建築はどれもユニークで、なかでもイラク出身の建築家ザハ・ハディッドが設計した「KAFD駅」は必見です。砂漠の風が描く模様をモチーフにした幾何学的なデザインが、建物の曲線美をいっそう引き立てています。
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RX34+JW2, Hegra 43541,Kingdom of Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
要問合せ
ジャバル・イスリブは、紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけて繁栄した古代都市ヘグラ(マダイン・サーレハ)の北東側に位置しています。この地はアラブ系遊牧民のナバテア人によって築かれたとされ、岩をくり抜いて作られた大きな広間「ディワン」や岩の間を縫うように続く細い通路「シク」など、多彩な見どころがあります。また、宗教的な儀式や集会が行われた重要な場所と考えられており、ナバテア人の主神ドゥシャラを祀る祠も岩面に刻まれています。近年一般公開されたばかりで、訪れる人もまだ少なく、ゆったりと観光できるのが魅力です。周囲には雄大な風景が広がり、古代の姿を今に伝える貴重なスポットとして注目されています。
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RX34+JW2, Hegra 43541,Kingdom of Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
要問合せ
サウジアラビアで初めて世界遺産に登録されたヘグラの考古遺跡(マダイン・サーレハ)。その一角にそびえるジャバル・アル・アフマールとよばれる赤みを帯びた岩山には、ナバテア人が刻んだ多くの墓が残され、砂漠の大地に静かに佇んでいます。なかでも「双子の墓」は保存状態が良く、左右対称の美しいデザインがひときわ目を引きます。入り口には精巧なレリーフや碑文が刻まれており、当時の宗教観や文化を知る手がかりとなっています。朝日や夕日が差し込む時間帯には、岩肌が深いオレンジ色に染まり、砂漠の静けさとともに幻想的な光景が広がります。古代の人々の営みに思いを馳せながら岩山の周囲を辿れば、歴史の謎に触れる感覚を味わえるでしょう。
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375, AlUla 43562, Kingdom of Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
要問合せ
香料の交易ルートやメッカへの巡礼路の途中に位置し、古くからにぎわいを見せてきた街。歴史の面影を色濃く残し、周辺の砂漠の風景と調和する魅力的なエリアです。泥レンガ造りの家々が建ち並び、細い路地にはおしゃれなブティックや伝統料理が味わえるレストラン、お土産店などが点在しています。行き交う観光客や地元の人々の姿に往時の商人たちの気配が重なり、過去と現在が交差するような感覚に包まれるでしょう。昼間は開いているお店が少なく人通りがまばらですが、夕方になると徐々に活気を取り戻します。ライトアップされた街並みは昼間とは異なる表情を見せ、やわらかな光に照らされた建物が訪れる人々を魅了します。
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Al Atheeb 43552, Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
内部ツアー:9:00~17:00
要問合せ
大人 SAR95
子供(5~12歳) SAR45
子供(0~4歳) 無料
古代から香料交易の中継地として栄えてきた街「アルウラ」に建つのが、マラヤコンサートホールです。コンサートや展示会など、さまざまなイベントに対応する多目的ホールとして設計されました。マラヤはアラビア語で「鏡」を意味し、その名のとおり外壁全体が鏡面で覆われています。世界最大の鏡張り建築としてギネス世界記録にも登録されており、周囲の砂漠の景色を映しながら風景に溶け込むデザインが秀逸です。見る角度や時間帯によって表情が変化するのも大きな魅力といえるでしょう。屋上にはミシュランのスターシェフが手掛けるレストラン「マラヤソーシャル」も併設されており、上質で洗練された料理が堪能できます。
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RQJB7131, 2157 Eastern Ring Branch Rd, حي الجزيرة، Riyadh 14251, Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
要問合せ
リヤド市内で最大規模を誇るモスク。伝統的なイスラム建築を基調としながら現代的な要素も取り入れた外観が特徴です。夜間に実施されるライトアップでは、モスクの幻想的な姿が浮かび上がります。男性用ホールには18,000人、女性用のエリアには2,500人収容できます。リヤドの宗教的中心地としての役割を担うとともに、市内観光を代表するスポットの一つです。天井には巨大なシャンデリアが輝き、床には美しい絨毯が敷き詰められています。基本的にはイスラム教徒以外は入場できませんが、観光客向けにガイドツアーが用意されています。宗教文化への配慮として、女性は肌の露出を控え、落ち着いた色のスカーフで髪を覆って見学しましょう。
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Alqourhah 36351 Kingdom of Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
要問合せ
13歳以下 無料
サウジアラビア東部に位置するアルカラ山は、自然の神秘に満ちた景勝地です。水の浸食や風化によって生み出された岩の造形は、圧倒的な存在感を放っています。内部には複雑に入り組んだ洞窟群が広がっており、迷路のような空間を探検できます。洞窟内は、夏は涼しく冬は暖かい環境のため、快適に散策できるのも魅力です。また、アルカラ山はユネスコ世界遺産「アハサー・オアシス」を構成する要素の一部として登録されており、すぐそばには約250万本のナツメヤシが生い茂る世界最大級のオアシスが広がっています。自然の造形美と豊かな水が育んだ文化景観を同時に楽しめるこの貴重な場所は、訪れる人に深い感動を与えてくれるでしょう。
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WXWR+W7، العويند 15423
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
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ガイドツアーにより異なる
リヤド近郊にあり、「世界の果て」とよばれる絶景スポットです。この独特の地形はかつて海だった場所が地殻変動で隆起し、数百万年にわたる水や風の浸食によって形づくられたものです。古代の海洋生物の化石が確認されることもあり、太古の地球の姿を静かに物語っています。険しい崖の頂上に立つと、視界いっぱいに砂漠地帯が広がります。地平線の彼方まで続く大地の雄大さに圧倒されることでしょう。崖の上までは、景色を眺めながら進むことができ、幅広い世代の旅行者に人気のスポットです。夕暮れ時になると断崖は赤く染まり、刻々と変わる光のグラデーションが訪れる人々を魅了します。
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AlUla 43524 Kingdom of Saudi Arabia
ガイドツアーなどで入場
要問合せ
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ガイドツアーにより異なる
肥沃な土壌と豊富な水を有し、インドやヨーロッパをつなぐ交易地として栄えたダダン王国。そこには多様な文化と技術が集まり、独自の文明が形成されました。現在も残る岩窟墓や神殿の遺構には、優れた建築と彫刻技術が随所にうかがえ、当時の王国の繁栄を如実に示しています。こうした遺構のなかでとくに有名なのが、ライオンのレリーフが特徴的な「ライオンの墓」です。ここにはダダン王国の地位の高い人物が埋葬されていたと考えられており、その保存状態も良好です。さらに周辺には岩肌に多数の碑文や象形文字が刻まれた「ジャバル・イクマ」があり、当時の文化や風習を知るうえで貴重な手がかりとなっています。
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Jubbah 55672
ガイドツアーなどで入場
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ガイドツアーにより異なる
「サウジアラビアのハーイル地方の岩絵」として世界文化遺産に登録された、約一万年前に遡る先史時代の岩絵群です。人々の暮らしや信仰を今に伝える貴重な遺跡で、岩壁には狩猟の様子、ラクダや牛などの動物、タムード文字などが刻まれています。なかには古いモチーフの上に新しいモチーフが刻み足されているものもあり、長い年月の積み重ねが感じられます。一部の岩絵は多くの謎が残されており、その意味や背景については今も研究が進められています。こうしたミステリアスな魅力が、訪れる人の想像力をかき立てる要素となっています。これらの岩絵は、悠久の時を超えて人類の歩みを静かに物語っているといえるでしょう。
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スパイスと一緒に炊き込んだ米に、肉や野菜を加えた風味豊かな一品でナッツやレーズンで飾られた料理。

羊肉をスパイスで煮込み、米と一緒に炊き込む料理で、煮込み中にスパイスやナッツを加え、豊かな風味と香りを引き出します。
豊富な石油収入によって発展を遂げ、近年では出入国のしやすさも緩和されました。日本の約6倍の国土を持ちますが、その国土の80%は砂漠地帯となっています。
サウジアラビアの通貨単位はサウジアラビア・リヤル。現地では日本円からサウジアラビア・リヤルへの両替が出来ないので、USドルへ予め両替しておくことをおすすめします。
季節は大きく夏と冬に分けられ、基本的に雨は冬に数回降る程度。5月〜10月が夏にあたり、30度以上かつ高湿度という厳しい気候となる。一方で冬の時期は20〜30度程度に気温が落ち着き、夜間冷え込むことを除いて比較的過ごしやすい。



※平均気温、降水量:全て国土交通省 気象庁ウェブサイト調べ
電圧127〜220ボルト・50ヘルツです。日本の電化製品を使う場合は変圧器が必要になります。変換プラグなどを持参すると便利です。
日本からサウジアラビアまでの直行便は就航しておらず、経由便でのフライトとなります。経由地にもよりますが18〜25時間程度の所要時間となります。
混雑時期には出国手続きに時間がかかることも。余裕をもって空港へ。免税店で買い忘れたおみやげなどのショッピングも楽しめます。
水道水は比較的安全とされており、飲用可能ですが、体質や体調によっては注意が必要です。トラブルを避けるためにもミネラルウォーターを飲用することをおすすめします。
基本的に日本式のトイレを使用している施設が多いですが、紙を流せない旧式を使用している場所もあるため、トイレ内にごみ箱があれば流さずに捨てましょう。備え付けのシャワーは、用を足した後に体を洗い流すためのものです。
日本への郵便は郵便局で送ることができます。日本同様に設置型の公衆電話は年々数を減らしています。

治安は世界的に見ても非常に良いとされる国ですが、油断せずに自分の荷物や貴重品からは目を離さないよう心掛けましょう。
サウジアラビアにはイスラム教に基づいたルールが存在します。思いがけないことでトラブルに巻き込まれないためにも、イスラム教のマナーや戒律などを知っておきましょう。
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